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立体系2次創作ブログです。ペーパークラフトやフィギュアを作ってます。

2017-11

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ペーパークラフトができるまで その4

メイキング最終回です、が!もう完成報告以外に書くことがあまりない…ペース配分間違えたなこりゃ。

⑦ ④~⑥の作業を繰り返して色々修正。
展開図を直してそれを組み立てて確認~を繰り返して完成度を上げていきます。今回は主に敏夫の髪の毛をいじってます。結局ハネ毛の数を減らしてシンプルな形にしました。
色をつけたりのりしろを描いたりもこの時に行います。色についてはアニメの配色がとても参考になりました。アニメ化万歳!フジリューのカラー絵大好きですけど、目や髪の色とか七色で変化自在で解釈が難しいです。敏夫のインナーの色は、アニメの何とも言えない色(くすんだ黄緑?)に合わせるか悩んだ結果ライトグレーにしました。写真で見た感じではほとんど白です。
今回靴裏の色を変えてみました。敏夫は血痕付。あまり見えないところで遊んでみるのも立体物の楽しみですよね。
1021-01.jpg

⑧ できあがり。
そんなこんなで完成しましたー!実際の作業時間は合計で7~8時間くらいです。集中すれば1日で完成するってことですね。
1021-02.jpg

初めて制作過程を詳しく書いてみましたがいかがでしたでしょうか。私もいろんな方の作品をつくる過程を見るのが好きなので、誰かに少しでも楽しんでもらえたらうれしいなあと思い公開しました。
敏夫と辰巳の展開図も数日中にアップします。少々お待ちくださいませ。
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ペーパークラフトができるまで その3

前回の記事で作った展開図を組み立ててみたら、次の工程に進めないレベルのミスを見つけてしまい、正面図から作り直しました…とほー。前作の夏野と並べた時に頭の大きさがかなり違っていて、大人と子どもみたい(※夏野が大人みたい)だったんです。
1017-01.jpg
頭部をボリュームアップさせた以外は、敏夫の白衣を直したくらいですね。では何事もなかったかのように次の工程に進みましょう。

④ 展開図を出力、組み立て、修正。
作った展開図を印刷して組み立ててみます。
1017-02.jpg
いつもの道具たち。接着剤は糸の引かない木工用ボンドが好きです。紙は上質紙(A4・90kg)が最近のお気に入り。定規を使わなくても折り目がきれいに付いて楽です。1枚5円くらいで財布にも小ダメージですみます。
最初に作った展開図では髪の側面を作っていませんでした。なので組み立てると下の画像のようになります。
1017-03.jpg
紙を切り貼りして形を出します。ううむ敏夫の髪パーツの分割数が増えそうです。
1017-04.jpg
耳の位置も決めておきます。耳の形はどのキャラも同じですが、位置は髪型に合わせて微妙に変えてます。

⑤ ④を解体してスキャン。
体パーツは大体いい感じなので顔と髪パーツをスキャナーで取り込みました。顔パーツには耳の位置を書き込んでます。
1017-05.jpg

⑥ 画像をトレースして展開図を修正。
スキャナーで取り込んだ画像を下のレイヤーに配置して、それをガイドに展開図を修正していきます。
1017-06.jpg

ここまでくれば完成まであと少し!次回のメイキングが最終回になりそうです。

ペーパークラフトができるまで その2

メイキング第2回目です。今回は正面図から展開図を起こす過程を紹介します。

③展開図の作成。
まず正面図の横に簡単な側面図を描いて奥行きを決めます。下の画像の赤い四角は髪のパーツの側面です。
1016-01.jpg
このようなカマボコ形と言うか柱形と言うか、同一断面が連続している形状の場合は、正面図の横に側面図を並べた時に若干奥行きが足りないかなと感じるくらいが丁度いいです。敏夫は、白衣とのバランスを取るために体の厚みを更に薄めにしています。
奥行きが決まったら展開図を描き始めます。作図過程を辰巳の髪パーツを例に説明しますね。
1016-02.jpg
まず側面を長方形ツールで適当な長さで描き、その上下に前髪、後ろ髪パーツを配置します。画像中央の赤い十字は側面のパーツの中心を表しています。
1016-03.jpg
そして回転ツールで前髪・後ろ髪を側面パーツにそって転がします。前髪・後ろ髪パーツの角の位置を側面パーツに記していきます。
1016-04.jpg
するとこのような展開図が出来上がります。側面の細かい形(もみあげの辺りとか)は後の工程で決めます。今はとりあえずこのままで次に進みます。

敏夫の白衣は同一断面が連続する形ではなくて、上部から断面が徐々に大きくなっていく、四角錐の下の方を切り取ったような形にしたいので、下の画像のように作図しました。水色の円を補助線として、背面と側面の接する辺を同じ長さにすると、組み立てた時にぴったり閉じた形になります。
1016-05.jpg

残りのパーツも描いて、展開図(の原案)ができあがりました!ついでに色の濃淡もつけてみました。ここではまだのりしろは描いてません。
1016-06.jpg

今回はここまで。次回に続きます!ではではー。

ペーパークラフトができるまで その1

自分なりのペパクラ設計の仕方を書いてみようと思います。これから数回に分けて連載していきます。お付き合いいただけたらうれしいです。

ペーパークラフトの設計は、専用のソフトを使って3DCGから展開図を起こすという方法が現在主流のようです。私もヘタリアのカクカクシリーズを作っていた頃は3DCADで設計してました。複雑な形を精密に作れるのがこのやり方の利点です。
個人的な好みの話になってしまうんですが、私は単純な形が大好きです。立方体ってなんであんなにかわいいんだ。ペーパークラフトのいいところのひとつは、直線的で単純な形が簡単に作れるところです!単純な形の場合はいきなり展開図が描けるので、今は3DCGを作らない方法で設計しています。

設計の手順はこんな感じです。
① ラフ画を描いてデフォルメの方針を決定。
② 正面図の作成。
③ 正面図に奥行きを与えて展開図を作成。
④ 出力して組み立て、形を修正。
⑤ ④を解体してスキャン。
⑥ 取り込んだ画像をトレースして展開図を修正。
⑦ 納得いくまで④~⑥を繰り返す。
⑧ 完成!
第1回目は②までの過程を公開します。


① ラフ画を描く。
今回作るのは屍鬼の敏夫と辰巳なんですが、前作の夏野と徹に合わせてデフォルメしているのでラフ画を描いていません。代わりに夏野のラフ画で失礼します。最初はアホ毛があったんですね(今思い出した)
1014-01.jpg
描いた本人がわかればよし!の精神でがしがし描きます。全体の雰囲気を決めておくことが重要。
私の場合、立体物を作る時、メインのアングルを最初に決めてから設計することが多いです。この夏野は、下の画像のように斜め上から見下ろしたアングルで見栄えがよくなるようにと考えていたので、正面図・側面図は多少寂しくてもOKという方針でデフォルメしました。
1014-04.jpg


② 正面図の作成。
作図は主にIllustratorを使ってしています。ドロー系のソフトだったら何でもいいと思います。
まず直線ツールでがしがし下書きをします。大体左右対称の形なので、半分だけ描いて反転複製します。下の方にある赤い線は反転複製用の中心線です。
1014-02.jpg
もうひとつレイヤーを作って多角形ツールで清書します。
1014-03.jpg
下書きの時「線」として認識していたものが「面」になった時に違和感が出ることが多々あります。今回も面に置き換えた後、髪の形が気になり下書きとは微妙に異なる形に直してます。
敏夫のハネ毛が足りない感じですね。とりあえずこれで展開図を描いて、側面の髪の毛と合わせて形を検討することにします。

第1回はここまで。次回に続きます!

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